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AnserDATAPORTとは
MT媒体やISDN回線に代わる閉域網を利用して、企業・自治体と金融機関との安全な取引を実現するファームバンキングサービスです。このサービスでは、企業に対してはNTTデータが提供する閉域網(以下、connecure)を、自治体に対しては総合行政ネットワーク(以下、LGWAN)をそれぞれ利用し、安全性とコストの低減を両立させるとともに、データの授受におけるリスク軽減や時間短縮を実現することが可能となります。
サービスの概要
・AnserDATAPORTでは、決済データ(総合振込、給与振込、賞与振込、口座振替)に加え、金融機関と企業や自治体間で取り決めた非決済データ(任意の種別)も伝送することができます。
・高速回線を利用することで、大量データを短時間で伝送することができます。
・通信経路を全てクローズドネットワーク(物理的にも、論理的にも、完全に外部と接続をしていない)とし、かつ暗号化することで、高度なセキュリティ要件を満たす非常に堅牢なサービスを実現しております。
・照合機能を具備しており、データ照合用のFAX送付が不要となります。
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サービスの特徴
■金融機関とのネットワークはAnserサービスで実績のある既設回線を活用するため、
企業や自治体がAnserDATAPORTと接続するだけで、本サービス利用の金融機関に伝送することが可能となります。

■共同利用型サービスでの提供は、他社にない当社の強みであり、共同利用型により小規模でのコストメリットも実現しています。
メリット・効果
■企業および自治体(加入者)
・大量データの高セキュア
・高速伝送を実現
・本サービスを利用する全金融機関に対し、同一手順および同一操作での伝送を実現
・(企業)1本のconnecure回線を敷設するだけで、本サービスを利用する全金融機関への伝送を実現
・(自治体)回線を既設することなく、本サービスを利用する全金融機関への伝送を実現(既設のLGWANを活用)

■金融機関
・既存のネットワークを活用し、銀行外接設備への投資費用を低減
・照合事務の自動化によるオペレーションコストを低減
・加入者から金融機関までを閉域ネットワークでつなぐ安全な伝送を実現
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